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どうも、シンです。

今回は新しい教養を知識へと昇華する方法をお話します。

あなたは学生時代のテスト前に友人に図書館で勉強し教えると一人で黙々と机に向かっていた時よりも適度に緊張感を感じ知識の定着が捗った経験はありませんか。

実は人に教えることが自分の知識を深めることにつながるのです。

 

知識を共有する事で思考が深まる理由

前述した様に学習した内容を第三者に教えることがきっかけで教養を知識へと変換出来る理由には2つの根拠が考えられます。

客観的視点が得られる

一つ目の根拠が完全には理解していなかった学習内容を客観的に見て把握する事が出来るということ。

人の思考は知識が定着していない状況でも「ここはきっとこうなんだろう」と勝手に予測し、その認識が正しいと信じ込んでしまうよく考えると恐ろしい一面を隠し持っています。

例えば、探偵漫画でやりがちですが、密室で殺人事件が起きた時にろくに推理もせずに明らかに悪い人だと思われるキャラクター構成の人を勝手に決めつけてしまうが、実は善良な人が真犯人だったというパターンが挙げられます。

本来であれば物語の趣旨を理解し、物的証拠を揃えて正しい方向で推理すべきです。

同じように学習において理解したつもりになっていても、実際には理解していないことが多々あるのです。

それに対し誰かに学んだ内容を順序立てて教える場合は都合よく推論するわけにもいきません。

相手は情報が少ない状況からあなたに教えを求めているので、伝えるべき要点を正確に捉えている事を前提にして言葉にして理解をしやすい表現で伝える必要があります。

そうなると曖昧に理解していた内容と改めて向き合う機会となり、さらには理解不能な点を洗い出し学習を再び行う事ができるのです。

 

アンテナが増える

2つ目の根拠が視野が広がるという事。

「十人十色」という言葉がありますが、私たち人間には個性というものが存在し、例えば富士山ひとつとっても視点が少しづつ変わります。

時には想定外な質問が飛んできたり、価値観が違うと思う事もあるかもしれません。

相手が疑問に思っている事や、ある事柄に関する発想を受け止めて真意を汲み取り、どう内容を構成して伝えれば理解してもらえるか相手の視点に沿って考える。

自分とは考え方が違う相手の個性を尊重して最大限わかりやすいように伝えようと試行錯誤をするプロセスをきっかけに視野が広がることにつながるのです。

 

気づきを教えてもらっている

金八先生の様に熱意のある人から教えてもらった経験があれば分かると思いますが、単なる教室の風景でも何故か心に残った事ってありませんか。

それは、生徒一人一人の視点に沿ってどう伝えれば相手は理解しやすいのだろうか日々心を込めて周りを見渡して研究してくれていたからかもしれません。

・生徒は学習進度に合わせてしっかりとついてきているか、
・生徒とこんな切り口でコミュニケーションを取ろう、
・生徒のこの考えに同調できるな、
・etc・・・

 

その真摯的な気持ちが生徒に伝わり、思い出として残る授業となるのです。

教える場合は知らない人に情報をただ与えているという意識で伝えるのではなく、自分からは見えない別の視点を持った人に新しい気づきや発見を貰うという考えでいましょう。

結果的にあなたの学習が強固なものになっていくはずです。