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どうも、しんです。
今回はアフォーダンス理論について解説を行います。

「バナー広告を設置してもあまりクリックしてもらえない」

そうお悩みの人は、ある一手間を加えると一気に改善され、結果的に回遊率が上がるかもしれません。

この記事を通してアフォーダンス理論について知識を深めてください。


アフォーダンス理論とは


アフォーダンス理論とは、
ある特定条件下のものに対して人は自動的に認識をし、考えや行動が結びつけられる効果があるということです。

「地球は丸い」
「白い洋服は清潔感がある」
「始まりがあれば終わりがある」

これらは誰もが生活する上で自然と身についた共通認識であり、
「こういうものだ」と無意識の内に理解できるもののはずです。

いわば、固定概念による「思い込みの理論」とも言えるのではないでしょうか。

日常の出来事では、

赤いボタンと青いボタンが目の前にあるとすると、あなたの第一認識は反射的に「青を押すべきだな」と考え、その通りに押そうと意識するはずです。

これは条件反射で「ボタンは押すもの」「信号の赤信号と青信号」と潜在意識が想定し、行動へと連動したからです。

また、ドアノブ付きの扉は取っ手を回して開くものだと思い込んでいる場合、それが引き戸であるとなかなか気づかずに一生懸命に手をひねり続けてしまうという例も挙げられます。

この様に過去の経験から脳内にデータとして蓄積されたものは、無意識に今後の展開を予想することが出来るのです。


ビジネスに活用する方法


これまでアフォーダンス理論が成立する条件として、
猫舌の様に外部から刺激を受けた経験を元に同じ現象が起きた場合のみ現れる効果だと思われてきました。

しかし、近年では過去の経験や感情に深くアプローチをかけても反応が返ってくるということが判明され、
マーケティングにも応用されています。

記憶や感情を司る脳内物質を刺激することで、
こちらが相手に取って欲しい行動をしてもらいやくなるのです。

アフォーダンス理論をマーケティングに応用するためのポイントは、
「人の条件反射」を応用することにあります。

代表的な例が、Webサイトに設置されたタイトルに下線で装飾を施し、青色で強調したリンクです。

一般的にブログを書く場合、
ベースとなる文章はブラック、大切なポイントはレッド、そして他の記事と連動するワードとしてブルーが使われています。

これは、検索サイトの中心的ポータルサイトであるyahooが、
日本で初めてリンクを青色に統一したことにより、次第に世間に認知されたことが理由として挙げられます。

そのため、黒ベースの記事の中に青色があると「他のページと関係するんだな」と無意識に判断し、クリックという行動を促しやすくなります。

つまり、誰の目から見ても分かりやすく定番的なリンクのデザインにする。

そうする事で読者の負担を減らしながらも、こちらの意図する目的へとスムーズに誘導することに繋がるのです。

反対にリンクの色が青ではなく緑や紫色の場合、これがどういう意味をさすのか理解出来ずにスルーされてしまう可能性があります。


今回はアフォーダンス理論について解説を行いました。

この現象を活用してユーザーにとって馴染みのあるサイトに育てていきましょう。